今日から3回に分けて、フランス渡航にあたって必要だった配偶者ビザの申請について書いていこうと思います
ビザの申請手続きを行ったのは2021年3月から4月にかけてですので、その時の話になります。
ビザ情報は変わるので、最新情報を大使館のホームページでご確認ください。


コロナ禍ということもあるのか、在日フランス大使館のホームページはシンプルになっており、ビザに関して情報が少なかった印象です💦

自分はビザが必要なのか、必要であるなら何ビザが必要なのか
ビザは関しての様々な情報が得られるサイト、フランス・ビザ公式ホームページへのアクセスリンクが、ビザ項目のページにありました。

そこのサイトで必要事項を入力して何が必要か確認

この時の必要書類は(私の場合)
・証明写真
(サイトには特に指定はありませんでしたが、大使館が出している過去(2019年)の配偶者ビザの必要書類一覧がネット検索した時に出てきて、そこには背景は白、サイズは3.5×4.5となっていました)
・パスポート
・2か月以内に発行されたフランス婚姻証書謄本
(copie integrale d'acte de mariage francais)
・フランス人配偶者の国籍を証明する書類

以上、4点でした。

これらは登録なしで調べれます!
なので前から度々チェックし、情報が変わってないかなど、確認していました。

ビザの申請はフランス入国の3か月前からできます。
私は5月末の渡仏を目指していました。
逆算して…
でも余裕も持ちたいので、4月には大使館に行きたい!!

ということで3月にサイトの登録手続きを済ませ、そのままネット入力を進めました。

そして私は2か月以内に発行されたフランス婚姻証書謄本は持っていなかったので、申請日に間に合うよう、また期限切れにならないように注意しながら、彼に頼んで市役所で発行してもらい、日本に送ってもらいました。
(普通郵便で1週間ちょっとで届きました)


登録したサイトで指示に沿って入力を終えると、入力した内容が長期滞在ビザの申請書フォーマットに転記されており、それを印刷できるようになっていました。

続けて案内に沿って、大使館でビザの申請を行う日の予約も行いました。

ビザ申請は必ず、東京にあるフランス大使館に行く必要があります。
空きはいっぱいあったので、都合の良い日を予約できました。

私は東京近郊在住ではないので、東京に行くのには時間がかかります
この段階では交通手段も決めてなかったので、時間に余裕を持ちたく、ひとまず1番最後の枠、11:30を予約しました。
※ビザ申請は平日の午前中のみです。

全てが完了し、念の為ちょいちょいスマホでPCの画面も写真で撮りながら、抜けがないように必要書類を印刷。

トータルで印刷したのは
バーコードが印字された紙が2枚
1枚は予約票のようなもの
もう1枚は必要書類のチェック項目も記載されている紙

それから長期ビザの申請書(ネットで記入したものが印字済)

だったかな??
ちょっとうろ覚えです。

ちなみにビザのサイトは残念ながら日本語表記はありません…
不安な方はお相手とビデオ通話なんかをしたりと、確認しながら進めたほうが安心かと思います
私も何かあった時にすぐに確認できるよう、彼の時間が空いてる時に合わせて作業を進めました。

案の定、疑問点があったので直ぐに連絡。
念には念を入れておいて良かったです

また申請書は、大使館のビザの項目からダウンロードも可能でした!

証明写真は背景が白、そしてサイズも一般的な履歴書用より大きめということで、昔からお世話になっているカメラ屋さんに行こうと思いましたが、なかなか時間も合わず、結局、街中の証明写真機で撮りました

私は「Ki-Re-i」という機械で、エクセレントモードというのをオプション料金で支払い、背景を白にしました。
FullSizeRender

もちろん肌補正とかしてないですよ!!
背景を白にしたくて、こうしました。

サイズも3.5×4.5のものがちゃんとありました!!
今までよく見てなかっただけでした
FullSizeRender

富士フィルムの証明写真機だと通常料金で、白背景で3.5×4.5が撮れるそうです。
実際に撮ってないのでわかりませんが、後々調べるとそんな情報も。


次は大使館に行った話を書きますね



こういうのあると本当に便利!!
パスポートも入るし、必要書類にペンになんでも入れれちゃうし、クリップに挟んで書くことも。
ビザ申請時や飛行機の機内でも活躍しました!!






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